ダックは、ソドー島で働くパニアタンク機関車。本名は『モンタギュー』。彼は1955年にソドー島にやって来て、パーシーに場所を案内してもらうが、自分の真面目さを見ていたヘンリー、ゴードン、そしてジェームスにからかわれる。また、ディーゼルの来島時、ヘンリー達によって孤立させられ、エドワードの駅(ウェルズワース駅)へ行くことになった。同時にエドワードの列車を後押しを行い、その後 彼の連結が外れ、暴走した貨車達によって追いかけられ、ジェームスにぶつかりそうになり、床屋へ突っ込んでしまう[1]。しかし後にトーマスに助けられ、トップハム・ハット卿に「勇敢だった」と褒められた。
特徴、プロフィール[]
・大西部鉄道出身で、その事を誇りに思っている。 ・仕事にもうるさく、本人いわく仕事のやり方には「大西部鉄道流」と「怠け者(ダメダメ)流」の2つがあるという真面目で几帳面な性格から、よく他の仲間と衝突するが、アニーとクララベルは彼の几帳面さに感激した。
・車体番号は8(原作では5741)。
・専用の客車はいないが、同じ大西部鉄道出身のスリップコーチがいる。しかしジェームスが牽引した時がある[2]。
登場作品[]
汽車のえほん
ちびっこ機関車パーシー、八だいの機関車、ダックとディーゼル機関車、ふたごの機関車、がんばりやの機関車、100さいの機関車、大きな機関車たち、小さな機関車たち、機関車のぼうけん、機関車オリバー、きえた機関車、Really Useful Engines、James and the Diesel Engines、More About Thomas the Tank Engine(セリフなし)、Gordon the High-Speed Engine(カメオ出演)、Jock the New Engine(セリフなし)、Thomas and the Great Railway Show(言及のみ)、Henry and the Express(カメオ出演)、Wilbert the Forest Engine(セリフなし)、Thomas and the Fat Controller's Engines、Thomas and his Friends(カメオ出演)
テレビシリーズ
第2シーズン
ダックしごとをもらう、こわれたブレーキ(セリフなし)、ディーゼルがやってきた、ディーゼルのわるだくみ、とこやにいったダック、みんなのだいひょう、がんばりやのエドワード、きかんしゃたちのクリスマス・キャロル(セリフなし)
脚注[]
[1]とこやへいったダック
[2]第18シーズン「ダックとスリップコーチ」