ディーゼル10は『魔法の線路』で初登場した黄色のディーゼル機関車である。
概説[]
性格はソドー島の誰もが恐れていたほど狂暴で、初めて訪れたときによほど大暴れしたのかゴードンでさえ、車体を揺らしておびえていた。『魔法の線路』においては最後まで悪役を貫きとおし、レディーとともに同作で有名になった。また当作品ではディーゼル10の搭乗者であったと思われるP.T.ブーマーと呼ばれる悪役が存在したが、尺の都合などで丸々登場シーンをカットされている。
車体にとりつけられているピンチは意思をもっているようでディーゼル10自身がピンチに呼びかけている場面がある。しかしそれは『魔法の線路』での設定であると思われ、それ以降は特にその設定を意識した描写はない。
声優[]
登場するたびに声優がかわることでも有名な機関車である。
- 英米
- ニール・クローン(長編第1作)→マット・ウィルキンソン(長編第5作以降)
- 日本
- 松尾銀三(長編第1作)→梁田清之(長編第2作)→黒田崇矢(長編第5作)→山里亮太(長編第6作)→仁科洋平(長編第6作※地上波、第17シーズン以降)