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ナイジェル・ブライン卿 (メッセージウォール | 投稿記録) (項目の追加) タグ: ビジュアルエディタ |
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+ | {{長編 |
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− | {{作品インフォボックス |
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|原題=The Adventure Begins |
|原題=The Adventure Begins |
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+ | |画像=TheAdventureBegins(JapaneseDVD).jpeg |
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|監督=ドン・スペンサー |
|監督=ドン・スペンサー |
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+ | |英国=2015/07/27 |
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− | |作= |
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+ | |日本=2015/12/16 |
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− | |絵= |
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+ | |時間=45 |
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− | |リリース=2015年12月16日 |
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+ | |前作=[[勇者とソドー島の怪物]] |
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− | |前回= |
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+ | |次作=[[探せ!!謎の海賊船と失われた宝物]] |
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− | |次回= |
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+ | }}『トーマスのはじめて物語』{{Small| - はじめてものがたり}} は、原作出版75周年を記念して作られた『[[きかんしゃトーマス]]』の長編シリーズ10作目の作品である。 |
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− | }} |
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− | 『きかんしゃトーマス』長編シリーズ第10回目の作品。 |
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==あらすじ== |
==あらすじ== |
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かつてソドー島には、ノース・ウェスタン鉄道という小さな鉄道があった。そこでは、エドワードやゴードン、ジェームス、ヘンリーなどが働いていた。体の小さなエドワードは、大きな機関車たちのために、操車場で貨車や客車の入れ替え作業をしていた。また、ジェームスはブレーキが木製で、ボディもまだ黒かった。 ある日、緑色の小さな機関車がソドー島にやって来る。彼の名前はトーマス。それまではロンドン・ブライトン・アンド・サウスコースト鉄道で働いていたという。トップハム・ハット卿が新しい機関車を迎えるというウワサを聞いていたエドワードたちは、トーマスが思いのほか小さいことに驚きを隠せない。エドワードがトーマスに仕事のやり方を教えることになり、ソドー島でのトーマスの新生活が始まる。 |
かつてソドー島には、ノース・ウェスタン鉄道という小さな鉄道があった。そこでは、エドワードやゴードン、ジェームス、ヘンリーなどが働いていた。体の小さなエドワードは、大きな機関車たちのために、操車場で貨車や客車の入れ替え作業をしていた。また、ジェームスはブレーキが木製で、ボディもまだ黒かった。 ある日、緑色の小さな機関車がソドー島にやって来る。彼の名前はトーマス。それまではロンドン・ブライトン・アンド・サウスコースト鉄道で働いていたという。トップハム・ハット卿が新しい機関車を迎えるというウワサを聞いていたエドワードたちは、トーマスが思いのほか小さいことに驚きを隠せない。エドワードがトーマスに仕事のやり方を教えることになり、ソドー島でのトーマスの新生活が始まる。 |
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+ | == 出演 == |
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− | ==登場キャラクター== |
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− | ==キャスト== |
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− | === 蒸気機関車 === |
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− | : 英国吹き替え - ジョン・ハスラー |
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− | : 米国吹き替え - ジョセフ・メイ |
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− | : 日本吹き替え - 比嘉久美子 |
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− | : 青い小型タンク機関車。来島当初は緑色で、車体番号は「70」。来島前は本土を走るロンドン・ブライトン・アンド・サウスコースト鉄道(LB&SCR)で働いていた。来島の翌日にソドー整備工場で青く塗り替えられる。ジェームスを救出したことがきっかけで、支線で働くことになった。 |
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+ | '''新しい仲間''' |
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− | : 英国吹き替え - キース・ウィッカム |
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− | : 米国吹き替え - ウィリアム・ホープ |
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− | : 日本吹き替え - 佐々木望 |
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− | : 青い中型テンダー機関車。優しい性格で、トーマスともすぐに仲良くなった。ハット卿からの信頼も厚く、トーマスに仕事を教える役目を任される。パーシーに代わってトーマスの親友として位置付けられているが、どちらかというと彼が現在で言うトーマスの立場であり、今作でのトーマスの立場は現在のパーシーのそれに近い。 |
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− | : 英国吹き替え - キース・ウィッカム |
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− | : 米国吹き替え - ケリー・シェイル |
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− | : 日本吹き替え - 金丸淳一 |
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− | : 緑の大型テンダー機関車。今作では当時もう既に克服しているはずの「雨が苦手」という設定がかなり強調される。また、なぜかクルー市での改造を受けた後の姿で登場する。さらに、ジェームスは原作をもとに黒いボディで登場したが、彼の車体の色は原作とは違ってTV版と同様緑のまま。このように今作に登場するキャラクターの中で最も矛盾が多い。 |
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− | : 英国吹き替え - キース・ウィッカム |
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− | : 米国吹き替え - ケリー・シェイル |
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− | : 日本吹き替え - 三宅健太 |
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− | : 青い大型テンダー機関車。威張り屋で、小さなトーマスやエドワードを見下している。 |
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− | : 英国吹き替え - キース・ウィッカム |
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− | : 米国吹き替え - ロブ・ラックストロー |
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− | : 日本吹き替え - 江原正士 |
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− | : 黒い中型テンダー機関車。貨車たちのいたずらにより、暴走の末に木製のブレーキを燃やすという事故を起こす。作品終盤では赤いボディで塗装される。 |
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+ | == 挿入歌 == |
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− | ==== 新キャラクター ==== |
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+ | * [[やくにたつきかんしゃ]] |
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+ | * [[やっかいなかしゃたち!]] |
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− | : 英国・米国吹き替え - キース・ウィッカム |
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− | : 日本吹き替え - 金光宣明 |
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− | : 赤い縦型ボイラーの小型蒸気機関車。トーマス来島以前の一号機。原作でハット卿がデザインしたとされる「コーヒー・ポット」という機関車がモデル。作品中盤でエドワードやゴードンの言及に登場するが、本人は作品終盤にのみ登場する。 |
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− | + | == メモ == |
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+ | * 原作[[3だいの機関車|第1巻]]及び[[機関車トーマス|第2巻]]のエピソードの内、第1シーズンの[[トーマスとゴードン|1話]]~[[ジェームスのだっせん|7話]]に当たる部分が映像化された。 |
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− | ; アニー |
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+ | * トーマスが原作及びTVシリーズには登場しなかったLB&SCR仕様の姿で登場する。 |
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− | : 英国・米国吹き替え - テレサ・ギャラガー |
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+ | * ジェームスは原作2巻『[[機関車トーマス]]』同様黒い姿で登場した。 |
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− | : 日本吹き替え - 吉岡さくら |
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+ | * 旧クラシックシリーズで使用されていた楽曲の一部がアレンジされて使用されている。 |
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− | : オレンジの客車。のちにトーマス専用の客車となるが、今作では普通の支線客車であり、ジェームスに牽引されるシーンがある。トーマスと初めて会ったときは、昼寝中に急行客車と間違われ、ゴードンのところへ連れて行かれそうになった。 |
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+ | * パーシーが登場しない初めての長編作品となった。 |
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− | : 英国・米国吹き替え - テレサ・ギャラガー |
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− | : 日本吹き替え - 吉岡さくら |
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− | : オレンジの客車。のちにトーマス専用の客車となるが、今作では普通の支線客車であり、ジェームスに牽引されるシーンがある。トーマスと初めて会ったときは、昼寝中に急行客車と間違われ、ゴードンのところへ連れて行かれそうになった。 |
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+ | ==映像特典== |
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− | === クレーン車 === |
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+ | *[[原作出版70周年ヒストリー タイムトラベル]] |
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− | ==== 新キャラクター ==== |
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− | : 英国・米国吹き替え - ティム・ウィットノール |
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− | : 日本吹き替え - 秋吉徹 |
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− | : 深緑の大型クレーン車。普段は操車場の隅でジュディと共に鼾をかいて爆睡しているが、緊急時には飛び起きる。 |
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− | ; ジュディ |
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− | : 英国・米国吹き替え - テレサ・ギャラガー |
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− | : 日本吹き替え - 大井麻利衣 |
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− | : 深緑の大型クレーン車。普段は操車場の隅でジェロームと共に鼾をかいて爆睡しているが、緊急時には飛び起きる。 |
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− | == |
+ | ==予告編== |
+ | <gallery position="center" spacing="small" captionalign="center" bordersize="none"> |
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− | : 英国・米国吹き替え - キース・ウィッカム |
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+ | </gallery> |
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− | : 日本吹き替え - 田中完 |
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− | : ソドー鉄道の局長。著しい活躍をした機関車には「本当に役に立つ機関車だ」といって褒める。 |
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− | [[カテゴリ:映画・スペシャル]] |
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[[en:The Adventure Begins]] |
[[en:The Adventure Begins]] |
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[[es:La Aventura Comienza]] |
[[es:La Aventura Comienza]] |
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+ | [[he:ההרפתקה מתחילה]] |
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[[pl:Przygoda się Zaczyna]] |
[[pl:Przygoda się Zaczyna]] |
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+ | [[ru:Приключение начинается]] |
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2020年1月8日 (水) 07:43時点における版
『トーマスのはじめて物語』( - はじめてものがたり) は、原作出版75周年を記念して作られた『きかんしゃトーマス』の長編シリーズ10作目の作品である。
あらすじ
かつてソドー島には、ノース・ウェスタン鉄道という小さな鉄道があった。そこでは、エドワードやゴードン、ジェームス、ヘンリーなどが働いていた。体の小さなエドワードは、大きな機関車たちのために、操車場で貨車や客車の入れ替え作業をしていた。また、ジェームスはブレーキが木製で、ボディもまだ黒かった。 ある日、緑色の小さな機関車がソドー島にやって来る。彼の名前はトーマス。それまではロンドン・ブライトン・アンド・サウスコースト鉄道で働いていたという。トップハム・ハット卿が新しい機関車を迎えるというウワサを聞いていたエドワードたちは、トーマスが思いのほか小さいことに驚きを隠せない。エドワードがトーマスに仕事のやり方を教えることになり、ソドー島でのトーマスの新生活が始まる。
出演
新しい仲間
挿入歌
- やくにたつきかんしゃ
- やっかいなかしゃたち!
メモ
- 原作第1巻及び第2巻のエピソードの内、第1シーズンの1話~7話に当たる部分が映像化された。
- トーマスが原作及びTVシリーズには登場しなかったLB&SCR仕様の姿で登場する。
- ジェームスは原作2巻『機関車トーマス』同様黒い姿で登場した。
- 旧クラシックシリーズで使用されていた楽曲の一部がアレンジされて使用されている。
- パーシーが登場しない初めての長編作品となった。