ヘンリーは、ソドー島で働くテンダー機関車。彼は1922年ソドー島へやって来て、本線で貨車あるいは旅客列車を引いて走るようになる。また、時々、フライング・キッパーをイギリス本土(メインランド)へ運搬している。第1シーズンの後半でフライング・キッパー事故を起こし、クルー市で改造を受ける(ただし、それ以前に改造後の姿になっている場面が存在したり、改造後にもその前の姿で登場する場面が存在することもある)。更に、レギュラー機関車であるにも関わらず、声優が一時的に変更されることが多い(一部は収録ミスによる)。なお、人形劇時代は大型客車を牽く事が多かったが、CGアニメ以降は小型客車を牽く事が多くなった。
特徴、性格[]
・紳士的で優しい性格をしており、森と動物が大好き。
・体調不良を起こしたD199を介抱したり、ハリーとバートにからかわれても許す等気の良い機関車。
・基本的には穏やかで、ツッコミを入れるなど常識人である。
・幽霊や怪談などの心霊物に弱く、オールド・ベイリーとスキフを幽霊と間違えた事がある。
・自分の緑のボディと赤いストライプを大事にしており、汚されるのを嫌う為、昔は雨が大嫌いで雨の日にトンネルに閉じこもった事がある。
・子供に石を投げられたり、逃げ出したサーカスの象に水をかけられたり、ペンキ屋が落としたペンキをかぶってペンキ塗れになる等、ボディ関係で悲惨な目に遭う事が多い。
登場作品[]
汽車のえほん[]
3台の機関車、機関車トーマス(セリフなし)、赤い機関車ジェームス(セリフなし)、がんばれ機関車トーマス、やっかいな機関車、みどりの機関車ヘンリー、大きな機関車ゴードン、青い機関車エドワード、ちびっこ機関車パーシー、8だいの機関車、ダックとディーゼル機関車、小さなふるい機関車、ふたごの機関車
テレビシリーズ[]
トーマスとゴードン(カメオ出演)、エドワードのおてがら(カメオ出演)、でてこいヘンリー、ヘンリーだいかつやく、トーマスのしっぱい、トーマスのさいなん、ジェームスのだっせん