清水 周裕(しみず しゅうゆう、1934年-)は、日本の翻訳家。桑原三郎と共著で『汽車のえほん』全26巻を翻訳しました。
翻訳[]
- 三だいの機関車(1973年)
- 機関車トーマス(1973年)
- 赤い機関車ジェームズ(1973年)
- がんばれ機関車トーマス(1973年)
- やっかいな機関車(1973年)
- みどりの機関車ヘンリー(1973年)
- 機関車トービーのかつやく(1974年)
- 大きな機関車ゴードン(1974年)
- 青い機関車エドワード(1974年)
- 四だいの小さな機関車(1974年)
- ちびっこ機関車パーシー(1974年)
- 八だいの機関車(1974年)
- ダックとディーゼル機関車(1974年)
- 小さなふるい機関車(1974年)
- ふたごの機関車(1974年)
- 機関車トーマスのしっぱい(1980年)
- ゆうかんな機関車(1980年)
- がんばりやの機関車(1980年)
- 山にのぼる機関車(1980年)
- 100さいの機関車(1980年)
- 大きな機関車たち(1980年)
- 小さな機関車たち(1980年)
- 機関車のぼうけん(1980年)
- 機関車オリバー(1980年)
- きえた機関車(1981年)
- わんぱく機関車(1981年)
訳者紹介[]
清水周裕 - 1934年 高知県に生まれる。
- 慶應義塾大学および同大学院卒業。
- 慶應義塾大学教授。元オックス・フォード大学講師。元アルスター大学客員教授。
—1991年再版の奥付より
コメント[]
- この絵本との初めての出会いは、オックスフォードのある本屋の店先でした。のどかな英国の田園を背景に、それぞれ個性をもった機関車が次々に登場する物語は、幼かった息子の愛読書となったばかりでなく、親にとっても大変楽しい読物となりました。そして、ぜひ日本の子供達にも紹介したいと思い立った次第です。なお、子供にとって親しみやすいものとするため、かなり思いきって意訳をした部分もあることをつけ加えておきたいと思います。
- —清水周裕、『ふたごの機関車』(旧版:ISBN 978-4-591-00577-4)「訳者紹介」