第1シーズン(公式メディア︰第1シリーズ)は、1984年10月に英国、1990年10月に日本で放送開始したきかんしゃトーマスの記念すべき最初のシーズン。
製作[]
すべての話がウィルバート・オードリーが執筆した脚本で、そのうち第24話は製作スタッフの依頼によって書き下ろされました。このシリーズで登場した7台の蒸気機関車は、後のシリーズでキャラクターの中心となりました。製作を始める前年にはパイロットフィルムが作られました。
エピソード[]
- トーマスとゴードン
- エドワードのおてがら
- でてこいヘンリー
- ヘンリーだいかつやく
- トーマスのしっぱい
- トーマスのさいなん
- ジェームスのだっせん
- ジェームスのあやまち
- やっかいなかしゃたち
- ジェームスのうれしいひ
- とりのこされたしゃしょう
- トーマスとさかなつり
- トラクターのテレンス
- トーマスとバーティーのきょうそう
- おおきなきかんしゃとてんしゃだい
- きかんこのもめごと
- パーシーにげだす
- ヘンリーのせきたん
- フライング・キッパー
- きてきとクシャミ
- トビーとハットきょう
- トーマスとけいさつかん
- きたないきかんしゃ
- トーマスのクリスマス・パーティー
- ゴードンみぞにはまる
- あなにおちたトーマス
キャスト[]
森本レオ | ナレーション[1] |
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戸田恵子 | トーマス |
高戸靖広 | エドワード |
堀川亮 | ヘンリー |
内海賢二 | ゴードン |
森功至 | ジェームス |
中島千里 | パーシー/クララベル/ブリジット・ハット |
川津泰彦 | トビー/テレンス |
中友子 | アニー/スティーブン・ハット |
中谷ゆみ | ヘンリエッタ/キンドリー夫人 |
緑川光 | バーティー |
宮内幸平 | トップハム・ハット卿 |
里内信夫 | 急行客車/支線客車/貨車/執事/駅員 |
塩屋浩三 | 急行客車/支線客車/貨車/信号手 |
増谷康紀 | 急行客車 |
小林俊夫 | 支線客車/駅長 |
掛川裕彦 | 駅長/見張り番/ジェレマイア・ジョブリング/警察官 |
遠藤武 | 作業員 |
スタッフ[]
原作 | ウィルバート・オードリー/クリストファー・オードリー |
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テレビシリーズ原案 | ブリット・オールクロフト |
監督 | デヴィッド・ミットン |
プロデューサー | デヴィッド・ミットン/ロバート・D・カルドナ |
音楽 | マイク・オドネル/ジュニア・キャンベル |
制作 | ブリット・オールクロフト社 |
日本語版スタッフ | |
プロデューサー | 安達みき子 |
翻訳 | 栗原とみ子 |
脚本 | 笹本妙子 |
録音 | 上村利秋 |
音響効果 | 長谷川龍 |
演出 | 菅野温夫 |
制作協力 | フジテレビプロジェクト、青二プロダクション、アバコクリエイティブスタジオ、FCI LONDON、日本テレワーク |
日本語版制作 | フジテレビ |
ビデオ企画・発売 | フジテレビ映像企画部 |
メモ[]
- 製作には約9ヶ月程かかりました[2]。
- このシーズンは、いくつかの唯一の模型期です。
- 人形に鉛(一部は粘土)が使われた唯一の模型期。第2シーズン以降は、樹脂が使用され、より多くの動きが再現できるようになりました。
- 貨車達の顔にデカールが使われた唯一の模型期。第2シーズン以降は、機関車達の様に顔パーツが製作され、取り替えが容易になりました。
- クラパム・ジャンクション駅付近の小規模スタジオで撮影された唯一の模型期[2]。第2シーズン以降は、シェパートン・スタジオで撮影され、大きなジオラマの製作が可能になりました。
- 最初の7話は、2015年に長編第10作としてCGリメイクされました。
- 日本では、フジテレビが放映権を取得し、『ひらけ!ポンキッキ』のコーナードラマとして放映されました。
- 一部の書籍やサイトで、日本での放送開始は1990年4月3日とされていますが、正しくは同年10月4日スタートで毎週木・金曜日に放映されていました[3]。
画像[]
脚注[]
- ↑ 英米版は元「ビートルズ」のリンゴ・スター、米国版の一部の話はジョージ・カーリンが担当しました。
- ↑ 2.0 2.1 “TVシリーズ制作裏①”. 2015年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ
- ↑ 『月刊 ポンキッキニュース 11月号』1990年10月
外部リンク[]
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