1986年9月に英国、1991年4月に日本で放送開始したきかんしゃトーマスの第2シーズン。
製作[]
物語の殆どがウィルバート・オードリー牧師によって書かれたものです。しかし、当時の技術では撮影が困難な物語が多く、早くも原作が不足してしまう。クリストファー・オードリーは、新しい脚本として汽車のえほんを書くことを依頼され、第30巻からトーマスとパーシーとせきたん、こわれたブレーキ、おくれるのもわるくないの3つの物語が映像化された。さらに不足している2話は、オードリー牧師によってトーマスのあたらしいともだち、きかんしゃたちのクリスマス・キャロルが書かれました。
最初の計画では、ふたごの機関車から3話を映像化する予定でしたが、はんにんはどちらの話が子供には分かりにくいという理由で撮影中止となりました。代わりの話としてトーマスとパーシーとせきたんが撮影されました。
エピソード[]
- 27. トーマスとパーシーとせきたん
- 28. せんろのうし
- 29. おいかけるバーティー
- 30. いのちびろいしたトレバー
- 31. おんぼろエドワード
- 32. トーマスのあたらしいともだち
- 33. パーシーとしんごう
- 34. ダックしごとをもらう
- 35. パーシーとハロルド
- 36. こわれたブレーキ
- 37. うみにおちたパーシー
- 38. ディーゼルがやってきた
- 39. ディーゼルのわるだくみ
- 40. とこやにいったダック
- 41. おくれるのもわるくない
- 42. ふたごのきかんしゃ
- 43. みんなのだいひょう
- 44. トーマスあさごはんにおじゃま
- 45. きむずかしやのデイジー
- 46. かしゃにのりあげたパーシー
- 47. ふたごのビルとベン
- 48. しせんをはしったゴードン
- 49. がんばりやのエドワード
- 50. ゆうれいきかんしゃ
- 51. けむしになったパーシー
- 52. きかんしゃたちのクリスマス・キャロル
キャスト[]
| 森本レオ | ナレーション[1] |
|---|---|
| 戸田恵子 | トーマス |
| 高戸靖広 | エドワード/急行客車/貨車 |
| 堀川りょう | ヘンリー |
| 内海賢二 | ゴードン |
| 森功至 | ジェームス/ジェレマイア・ジョブリング |
| 中島千里 | パーシー/クララベル |
| 川津泰彦 | トビー/テレンス |
| 塩屋浩三 | ダック/貨車/ジェム・コール |
| 佐藤浩之 | ドナルド/ハロルド/貨車 |
| 遠藤武 | ダグラス/ジェレマイア・ジョブリング |
| 緑川光 | オリバー/バーティー |
| 中友子 | ビル/アニー/キンドリー婦人 |
| 丸山みゆき | ベン |
| 郷里大輔 | ディーゼル/いじわるなブレーキ車/床屋の主人 |
| 中谷ゆみ | デイジー、ファークァー駅長の奥さん |
| 里内信夫 | ボコ/ブレーキ車/貨車 |
| 長沢直美 | メイビス |
| 小林俊夫 | トレバー/ジェレマイア・ジョブリング/急行客車/貨車 |
| 宮内幸平 | トップハム・ハット卿/ウェルズワーズの牧師 |
スタッフ[]
| 原作 | ウィルバート・オードリー/クリストファー・オードリー |
|---|---|
| 監督 | デヴィッド・ミットン |
| プロデューサー | デヴィッド・ミットン/ロバート・D・カルドナ |
| 音楽 | マイク・オドネル/ジュニア・キャンベル |
| 制作会社 | ブリット・オールクロフト社 |
| 日本語版スタッフ | |
| プロデューサー | 安達みき子 |
| 翻訳・脚本 | 栗原とみ子/笹本妙子 |
| 演出 | 菅野温夫 |
| キャスティング協力 | 青二プロダクション |
| 放送局 | フジテレビ |
| 日本語版総合制作 | フジテレビ |
脚注[]
- ↑ 英国版はリンゴ・スター、米国版はジョージ・カーリン
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