1998年9月に英国、同年12月に日本で放送開始したきかんしゃトーマスの第5シーズン。
概要[]
全てテレビオリジナルストーリーになったシーズン。また、今期は事故エピソードが多い。また、ホラーエピソードも多数ある。1997年に原作者のウィルバート・オードリーが死去、全ての権利がブリット・オールクロフト社に渡り、第5シーズンから完全なオリジナル・ストーリーが制作出来るように契約も変更された。このシーズンからTVオリジナルの乗り物キャラクターが登場した(しかし、このシーズン以降も登場しているキャラクターはほんのわずかのみ。)このシーズンからスカーロイ鉄道の機関車の大型の模型が使用され、場面によって小型と大型の両方を使い分けている。(なお、大型の模型が作れなかった為、サー・ハンデルはしばらく登場しなくなった。)ディーゼルが唯一登場していないシーズンでもある。アメリカのナレーターがアレック・ボールドウィンに変更された。ブリット・オールクロフト社で制作される最後のシーズン。トップハム・ハット卿とベンとボコの声優が変更された。 現時点で、ナップフォード駅が一度も登場しない唯一のシリーズであるが、代わりにカーク・ローナン駅(ゴードンの窓が有る駅)が登場した。
エピソード[]
- (105) クレーンのクランキー
- (106) 3だいのトラック
- (107) ゴードンのまど
- (108) ハットきょうふじんのたんじょうび
- (109) ジェームスがあぶない
- (110) ゴードンとおばけ
- (111) バイバイ ジョージ!
- (112) パーシーとひつじ
- (113) ゆうかんなパーシー
- (114) ながされたトビー
- (115) きりのなかのできごと
- (116) なかよくやろうよ
- (117) まいごになったステップニー
- (118) トビーのたんけん
- (119) みどりのくじら
- (120) トーマスとふるいきゃくしゃ
- (121) トーマスとうわさばなし
- (122) オリバーのはっけん
- (123) めでたし めでたし
- (124) トップハムハットきょうのきゅうか
- (125) パーシーびっくり
- (126) ひとだすけ
- (127) うしろむきのトード
- (128) まんげつのよるのできごと
- (129) ゆき
- (130) いわのボルダー
楽曲[]
- うみにゆこうよ
- そらのヒーロー ハロルド
- ドナルドのガーガーあひる
- トップハム・ハットきょうのうた
- レイルロード・ロック
- じこはおこるさ
- いつもきぼうを
- たのしいきかんしゃ
- それいけナイトトレーン
- ゆきのワンダーランド
キャスト[]
森本レオ | ナレーション[1] |
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戸田恵子 | トーマス |
高戸靖広 | エドワード/貨車 |
堀川亮 | ヘンリー/メイビス[2] |
内海賢二 | ゴードン/ヘンリー[3] |
森功至 | ジェームス/ハリー |
中島千里 | パーシー/クララベル/緑色の服と青い半ズボンの男の子/メイスウェイトの子供達 |
川津泰彦 | トビー/テレンス/貨車 |
塩屋浩三 | ダック/ローリー3/砂場を作りに来た紳士 |
緑川光 | オリバー/バーティー |
中友子 | ビル/アニー/ブリジット・ハット/メイスウェイトの子供達 |
西田裕美 | ベン/スティーブン・ハット/ブリジット・ハット/キンドリー夫人の娘/メイスウェイトの子供達 |
島田敏 | ステップニー |
木下尚紀 | ボコ/貨車/トロッターさん |
江川央生 | デリック/クランキー/貨車/ジェム・コール |
遠藤守哉 | ハリー/ローリー2/貨車 |
麻生智久 | スカーロイ/貨車 |
置鮎龍太郎 | レニアス/貨車 |
田中亮一 | ダンカン |
石川英郎 | ラスティー/貨車 |
鈴木ふう | オールド・スローコーチ/ハット卿夫人/トップハム・ハット卿のお母さん |
沼田祐介 | トード/スティーブン・ハット |
平野正人 | ジョージ/貨車/オールド・ベイリー |
江森浩子 | キャロライン |
稲田徹 | ローリー1/貨車 |
佐藤浩之 | ハロルド/スクラフィーの顔の貨車 |
宮内幸平 | トップハム・ハット卿 |
中谷ゆみ | キンドリー夫人 |
スタッフ[]
原作 | ウィルバート・オードリー/クリストファー・オードリー |
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監督 | デヴィッド・ミットン |
プロデューサー | ブリット・オールクロフト/デヴィッド・ミットン |
音楽 | マイク・オドネル/ジュニア・キャンベル |
製作会社 | ブリット・オールクロフト社 |
日本語版スタッフ | |
制作 | 伊藤幸弘、今川大 |
渉外 | 佐藤信彦、田中慈乃 |
翻訳 | 栗原とみ子 |
脚本 | 笹本妙子 |
録音 | 阿部幸男 |
音響 | 長谷川龍 |
監修 | 吉田浩子 |
協力 | 青二プロダクション、アバコクリエイティブスタジオ |
演出 | 菅野温夫 |
プロデューサー | 小畑芳和、清水淳司 |
制作協力 | フジクリエイティブコーポレーション |
日本語版総合制作 | フジテレビ |
ビデオ企画・発売 | フジテレビ映像企画部 |
製造・販売 | ポニーキャニオン |
メモ[]
- 日本語吹き替えは、アバコスタジオで行われ、収録には3日程かかりました[4]。
脚注[]
- ↑ 英国版はマイケル・アンジェリス、米国版はアレック・ボールドウィン
- ↑ 『まいごになったステップニー』
- ↑ 『ジェームスがあぶない』の冒頭
- ↑ “豪華だったトーマスの声優陣”. 2010年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ
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