Märklin

タンク機関車については「メルクリン機関車」をご覧ください。

Märklin（メルクリン）は、ドイツの鉄道模型メーカー。1984年の第1シーズンでは、同社の1番ゲージ機関車やパーツを改造して撮影用模型が作られました。

2006年には、HOゲージのトーマスを発売しました。製品はHornbyのトーマスシリーズを流用したもので、メルクリンカプラーと「メルクリンシステム」こと交流三線式に対応した集電シューが付けられていました。版権上の理由から、ドイツとオーストリア、スイス限定で発売されましたが、他の国にも流出しました。短期間で販売終了しました。

製品[]

機関車

車両

セット

“トーマスとなかまたち” スターターセット（トーマス、アニーとクララベル、燃料タンク車、レール、コントローラー）

メモ[]

テレビシリーズの第1〜3シーズンに登場した機関車の多くは、“メルクリン機関車”として知られるBR 80やBR 55、BR 78の車輪やシャーシ、部品を使用して製作されました。
「うしろむきのトード」では、トードの暴走列車をトビーのシャーシ（元はBR 80）が押していて、車止めで止まれなかったシーンで確認出来ます^[1]。
第4シーズンのクロバンズ・ゲート駅には、Märklin #5440 "Maxi" スターターセットのポスターが貼られています^[2]。